【JCB CARD W 】高還元率で人気が高いがデメリットはあるの?口コミ・評価から見えるデメリットの共通点とは?

JCB CARD Wは「良い口コミ」だけなの!?

JCB CARD Wはポイント還元率が高いことで有名で、「初めて作る人におすすめ」「高還元率 No.1」と良い口コミが多くとても人気のカードです!

しかし、良い口コミが多くなると本当に「良いメリットだけなのか?」など「デメリットは何も無いの?」とJCBカードWのデメリットが気になってくるかと思います(笑)

本記事では、“悪い評判”や“悪い口コミ”から考えるJCBカードWのデメリットについて詳しく解説します!申し込みを検討されている方は、是非参考にしてみてください!

目次

JCB CARD Wの基本情報

39歳までなら入会できる、年会費無料の高還元率のカードです。

ポイントが通常のJCBカードの2倍、1,000円につき2ポイント貯まり、さらにAmazonやセブンイレブン、スターバックスなど対象店舗の利用で還元率がアップします。貯まったポイントはAmazonの支払いにそのまま使えたり、ギフトカードやマイルへの交換が可能。カード決済時のショッピング保険や海外旅行保険も利用できます。

年会費永年無料
還元率1%~5.5%
貯まるポイントOki Dokiポイント
国際ブランドJCB ※プロパカードです。
ETCカード年会費無料、家族カードあり

JCBカードWの”悪い評判”について

※インターネット上の口コミを独自に調査し一番多かったコメントを抜粋し記載しています。

JCBが使えるネイルなどの美容サロンが少し少ない所が悪いとこです。他のカードの方が使えるサロンが多くもし、仮にJCBカードが使えると書いてあっても使えないことがありました。

ポイントの制度がわかりづらく、登録しないと還元されないものもあったりとめんどくさい。

年会費無料のクレジットカードと比べると、入会手続きから手元に届くまで時間がかかった。

高還元率を受けるには工夫が必要。。。

他にも「学生の限度額が10万円しか使えない」「一部のポイントキャンペーンが終了した」などの悪い評判もありましたがクレジットカードとしての基本機能を損なう口コミは見当たりませんでした。

5つのデメリット

良いことばかりのクレジットカードですが、あえてデメリット上げるとすれば下記に当たるかと思います。しかし、どれも事前に分かっていればなんら問題のないことです。

1.即日発行不可で最短でも1週間かかる

JCB CARD Wの発行は即日ではなく”最短3営業日”
クレジットカードの審査期間や発送などを考慮すると、最低でも1週間程度はかかってしまうのがデメリットです。

JCB一般カードが即日発行、翌日お届け対応可能なため、JCBが発行するクレジットカードがすべて即日発行対応と思っている方がいるようです。

また、クレジットカード会社の繁忙期にあたる3月~4月、9月~10月は審査業務が滞る可能性があります。

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2.JCBスターメンバーズ対象外

JCBが発行するクレジットカードの多くはメンバーシップサービス「JCBスターメンバーズ」の対象となっていますが、JCB CARD Wは対象外になります。

「JCBスターメンバーズ」とは?

「JCB STAR MEMBERS(スターメンバーズ)」は、年間でJCBカードを一定金額以上利用された方だけに、特別にご提供するメンバーシップサービスです。(登録不要)

JCB公式HPより引用

しかし、還元率に関しては「JCBスターメンバーズ」で最大限にアップしても一般カードなどの場合は、50%アップになり還元率0.75%に留まります。

集計期間中のご利用合計金額(税込)メンバーランク名称JCBザ・クラス/JCBゴールドザ・プレミア/プラチナゴールド/ネクサス先以外の方
300万円以上ロイヤル α PLUSランク適用中のポイントが70%UPランクが適用中のポイントが60%UP対象外
100万円以上スター α PLUS60%UP50%UP50%UP
50万円以上スター β PLUS30%UP20%UP20%UP
30万円以上スター e PLUS20%UP10%UP10%UP
ポイントプログラム名称が、「Oki Doki for ORIGINAL」「Oki Dokiポイント CLASSIC」「Oki Doki for Debit OS」「Oki Doki for OS(Biz)」「Oki Doki for OS(法人)」「Oki Doki for Debit OS(法人)」の会員の方


JCB CARD Wは基本還元率が常に2倍で1.0%になるため、「JCBスターメンバーズ」を気にする必要はないかと思います。

3.ポイント付与単位が高額

JCB CARD Wのポイントは税込月額累計金額1,000円につき2ポイント(基本ポイント1ポイント+ボーナスポイント1ポイント)が付与されます。

JCB CARD Wのポイント付与単位は”¥1,000円”です。
4,999円のお買い物をしても4,000円のポイントしかつかない付かないということになります。

支払ごとではなく月額累計金額や税込金額に対してポイントが付与される点はメリットになりますが、1,000円以下の切り捨ては月額累計金額にすると高額になってきます!

楽天カードは100円単位で、切捨てられる金額は最高でも99円。
リクルートカードは、月額累計金額に1.2%を乗じるポイント計算になるので端数となるのは1円に満たなかった分のみです。

4.ポイント交換先のレートに注意

JCB CARD Wで貯まるポイントは、「OkiDokiポイント」というポイントです!

このOki Dokiポイントは交換先が豊富なことでも人気があります。
しかし、選ぶ交換先によって還元率が異なるため注意が必要です。

ショップ名ポイント倍率
Amazon2倍
楽天市場2倍
ベルメゾンネット3倍
Yahoo!ショッピング2倍
dショッピング2倍
マツモトキヨシ4倍
ビックカメラ4倍
ANA公式旅行サイト4倍
エクスペディア2倍
伊勢丹オンラインストア2倍
ドクターシーラボ10倍

また、ポイントアップ登録を行った初めて還元率が変動するものやなどもあり、ポイントアップ制度がややこしく複雑なのがデメリットです。

5.ゴールドカードのインビテーションが届かない

JCB CARD Wではいくら利用実績を積んでもJCBゴールドカードのインビテーションが届くことはありません。

上位ランクのJCBゴールドカードのインビテーションが届くのはJCB一般カードだけになっています。そのため、JCB CARD Wは「ゴールドカードが欲しい」という方には不向きなカードになっています。

JCBカードは、数少ないプロパカードを発行している国際ブランドの中の一つでもあるためカードのステータス性を重視される方もいらっしゃるかと思います。そう言った方には、クレヒス(クレジットヒストリー)目当てで利用金額を増やしてしまうのは避けた方がよいでしょう。

まとめ

今回は、高い人気を誇るJCB CARD Wの悪い評判にフォーカスし調査を行いましたが、結果としては「とても良いクレジットカードである」ということがわかりました。

実際に使用された方の中には、「入会から発行まで期間」や、「ゴールドカードへのインビテーション」などデメリット感じている方もいらっしゃいますが、事前にそのことが分かっていれば何も問題ないかと思います。

こんな人におすすめ!

  • クレジットカードの発行が急ぎではない方
  • 貯めたポイントを様々なシーンで利用されたい方
  • ポイント還元率が高いカードが欲しい方
  • 年会費無料のプロパカードが欲しい方

”JCB CARD W”は国際ブランド発行のプロパカードでもありとても信頼性が高い一枚です。
初めて作成される方にとっては、とても良い1枚だと思いますので是非一度入会を検討してみてください。

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